展覧会のお知らせ「京都・智積院の名宝」

国宝「楓図」(六面のうち四面) 長谷川等伯 16世紀・桃山時代 智積院蔵 ※全期間展示

弘法大師空海から始まり、全国に約3千の末寺を擁する真言宗智山派の総本山、智 ちしゃくいん積院。本展では、同寺が守り伝えてきた桃山時代の巨匠長谷川等伯とその息子久蔵による国宝「楓図」「桜図」など豪華な障壁画群を寺外で初めて一挙同時公開します。また、国宝「金剛経」や重要文化財「孔雀明王像」「童子経曼荼羅図」など、仏教美術の貴重な優品や、近代京都画壇を代表する堂本印象の「婦女喫茶図」に至るまで、智積院が秘蔵する多彩な名宝を一堂に公開します。

詳細

11月30日(水)~2023年1月22日(日) ※会期中に展示替えあり
火曜日(ただし1月17日は開館)、12月30日(金)~2023年1月1日(日・祝)休館
港区・サントリー美術館
一般1,500円、大学・高校生1,000円、中学生以下無料

問い合わせ 
サントリー美術館 03-3479-8600
公式サイト suntory.jp/SMA/

*会期や入場予約制度については、ご来場前にお問い合わせ先や公式サイトでご確認ください。