朝日小学生新聞だより(朝小で時事問題対策!)

朝小で時事問題対策!

中学入試で出題される時事問題。2023年度の首都圏の学校の傾向はどうだったでしょうか。朝日小学生新聞では、3月17日付の記事で詳しく分析しています。今回はその内容を少し紹介します。
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もっとも取り上げられたテーマの一つが、ロシアによるウクライナ侵攻です。

慶応中等部(東京)は、ロシア大統領とウクライナ大統領、国連の事務総長をつとめる人物の名前について、正しい組み合わせを選ばせる問題を出題しました。桜蔭中(同)などではヨーロッパの地図を示し、ウクライナの位置を答えさせました。学習院中等科(同)や東京都市大学付属中などでは、ウクライナ侵攻を受けて北大西洋条約機構に加盟する考えを示した国を問いました。

22年の参議院議員選挙もよく出題されたテーマです。とくに選挙の仕組みや投票のしかたを問うものが目立ちました。

渋谷教育学園渋谷中(同)はジェンダーと関連づけた問題を出題。35人の女性候補者が当選した結果、非改選の議員と合わせ、参議院全体で女性の議員は計64人に。この数値が参議院議員全体にしめる割合を答えさせました。
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このように中学入試では、時事ニュースに関連した出題が多く、日々ニュースに触れる習慣が合格のカギとなります。毎日届く朝日小学生新聞は、ニュースをわかりやすく解説しているので、時事問題対策に最適です。また、出題傾向の分析や、元読者に聞く新聞活用法なども紹介しています。お子さまの受験対策として、ぜひご購読ください。

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